決定版!布団VSベッド どっちを選んだら良い?ミニマリストも必見!布団専門店がお答えします。
こんにちは。寝装センター渡慶の鈴木です。今日は、よくある質問に回答したいと思います。
質問内容
「来月、新居に移る予定ですが、そこではベッドと布団、どっちを使って行ったら良いですか?」
う~ん、クイーンサイズのベッドは大きいし、部屋のスペースは上手に活用したいし、色々考えると地味に悩みますよね~。
さあ、どっちでしょうか?
私の中には明確な答えがあるんですね~。^^
ただし、何を求めるかによって変わってきますのでその辺を細かく説明させていただきます。
合わせて、私が拝見したお金持ちの寝室のご紹介も織り交ぜながらお送り出来ればと思っています。お楽しみに。
寝具は毎日使う物ですので今回の記事を読んで頂くことで具体的に布団とベッドのどっちを使えば良いかが分かると思います。では早速ご紹介いたします。
間取り
最近の住宅やマンションは部屋にベッドルームと名前が付いていたりします。床がフローリングでしたら、迷わずベッドを使うのが良いです。
お好きなスタイルは、こちらがイメージですか?
部屋に♬ジャズを流すとより雰囲気が出ますね。
こちらの環境に癒されるという方も一定数いらっしゃいます。
職業柄、私が拝見するお金持ちの寝室は、大体こういう感じです。
特にベッドマットレスの厚さが分厚くて品質の良い物を使っているのが印象的です。
部屋を広く使いたい場合
部屋を広く使いたいとご希望の方向け、ミニマム志向の方へ。
こちらの最大の魅力は床面を有効活用出来ることですね。除湿シートやすのこを使った敷布団の提案もしております。すのこや除湿シートを使わないと寝汗で蒸れてしまいカビが発生したり布団が痛んでしまいます。
ダブルサイズもあります。
こちらの場合は部屋を有効活用することが可能です。奥さんも子供さんも嬉しいですね。^^
和室
映画007シリーズの舞台がなんと日本、そして和室シーンがいくつかありましたね。
この007は様々な問題を前に、研究開発されたアイテムを使って解決に向うという内容の物語です。
落ち着きますね。
こちらは私が拝見して来たお金持ちの方の純和風な寝室で「熊本城」の様なイメージです。写真は露出していますがエアコンに格子のカバーを掛けて拘る方もいらっしゃいます。庭がいつも手入れされ小さな川が流れていたりします。憧れます。。。
随分年季の入った家具だなと思い、伺うとなんと家具は「仙台箪笥」をメンテナンスしてお使いとのことです。お家の中は、とても静かです。お金持ちの方の傾向ですが安心と信頼から「西川」の布団を選ばれる方が多いです。
布団
普段敷布団に寝ていて健康面に特に問題ながなければそのまま寝てください。日本人が誇る「侘び・寂び」ミニマムスタイルです。
ここからは健康面に違和感を感じている方にお伝えして行きます。
その1
実は床から30㎝にはハウスダスト(目には見えないチリや埃)が浮遊・蓄積しているんです。ゾッとしませんか?なんか布団に入るとやたらむせると言う方はこれが原因だと思います。また、このハウスダストを吸ってしまうことでアトピーになってしまう原因だと言われていますね。布団のクリーニングをしたのはいつですか?こちらも見逃せませんしお部屋の空気の入替、床面の定期的なお掃除も必要です。
その2
床から50㎝は電磁波の影響があると言われています。床の下に電線が走っている所も多いんです。マンションに多いです。酷い所では床に置いたコンパス(方位磁針)が90度傾いたりする様です。部屋によっては窓を開けて直ぐに電線が通っている環境も電磁波の影響を受けてしまいます。電磁波の健康影響についてはお医者さんも言及されています。因みに、スマホを枕元に置く人もいる様ですが残念ながらNGですね~。
その3
うつ傾向・寝たきりの助長をしやすいです。布団はベッドと違い「えいっ」と腰掛けて起き上がることが出来ないためにこのことから億劫になりやすいんです。起き上がれないとそのまま寝たきりになるのを助長してしまう可能性があるんです。足腰の弱いご年配が例です。
この様に環境が健康に係っているという訳なんです。体調不良が改善されない方や朝起きが辛い方はベッドに変えたり、寝室を別室に変えてみることもお勧めします。
畳ベッド
特にひざ痛をお持ちの方にはベッドが良いです。でも、布団に寝たいという方には、井草の香りが漂う畳ベッドはいかがでしょうか?ご年配に人気のベッドです。幾つか、ご案内します。
畳下に収納が出来るタイプもあります。
欲張りなお母さまに、こちらはいかがですか?
健康状態
健康的な人はベッドでも、和室でも寝れると思います。
下記の方はベッドが必須です。
病気療養中の方は、ベッドにて安静が必要です。
スマホで操作が可能です。
専門店の所見
極論、衛生的なのはベッドで、健康面に問題がないまたは部屋を広く使いたいなら敷布団です。
※間取り、志向、健康状態などにもよって変わります。
理由や条件をみてあなたなりに判断してみて色々、試して頂ければと思っています。
あなたの長所、お家の長所を活かして布団かベットを選んで頂くととても良いです。
今回はベット、布団選びのご紹介でしたが、体を直接預けるアイテムにも注目です。人は立ったままの姿勢で寝るのが理想の寝姿勢と言われています。特に体の90%を支える敷布団及びマットレス、次に枕選びがまさにそれです。安価な物もありますが寝心地と比例はしないんです。結局、体に合わなくて処分することになって、また布団を探し続けることになってしいます。買って10年になる物や寝心地の悪い物など、現代の布団は研究され進化しています。今使っている寝具の見直しをお勧めします。弊店では、あなたに合った寝具の無料相談を受付しています。ホームページ内のお問い合わせフォームからもOKです。是非、お問合せ頂ければと思っています。布団回りの質問もお寄せ下さい。記事にまとめて回答したいと思います。
この様に渡慶では布団のノウハウを解りやすくお伝えして行きます。
ここまで読んで頂きありがとうございます。寝ることがワクワクするそんな環境作りにお役に立てればと思っています。では、またお会いしましょう!
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